お金が無くても豊かに暮らせることはできないのか?

今の世の中では、お金が無ければ生きていけない。
お金が無くて、生きていけない人のために、生きていくために最低必要なお金を与える制度で生活保護という制度がある。

集めた税金を再配分しているつもりなのかもしれない。
しかし、それが本当の根本的な解決になるのだろうか?
またここでも、お金による解決しか考えられないのか?

生活保護を受けている人たちの中には、働きたくても働く場所がない人も少なくない。
人間が生きていくために必要なもの、それは、食べること、寝ること、清潔を保つことだと思う。
この三つさえ得られれば、最新の電化製品や高価な家具がなくても、人間らしく豊かに生きられるのである。

今、日本では永く続いた減反政策により、非常に多くの田が使われないまま放置されている。
この放置されている田を働く意欲があるのに仕事が無い人たちに使わせてあげる政策をつくれないのか?
と言ったところで、今の政治に期待するほうが間違っているのは誰でも知っている。
では、誰がやるのか? 誰もやらないなら私がやるしかないのか・・・・

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